最後のフィルム世代より

終わりが来る前に、まだ出来る事がある。

061.不確かに確かな存在感



雲は波のようだ。


遠く向こうの山から、次第にその大きさを明らかにしてきて、
そして気がつけば僕の頭の上に浮かんでいる。

空気は水分をより含み、重く。