2012-12-05 065.悪い夢、或は幻さ 日記 散歩している時に、遠く向こうで救急車のサイレンが聴こえた。 あのサイレンの鳴っている数だけ、死に近づいた人、そして本当に死ぬ人がいるのかと思うと、赤い光が見えなくても。