まだフィルムカメラブームは続いている様に思えるが、
それでもどんどんカラーネガフィルムの種類は減っていく。
「これが現実なのだ」と突きつけられるようだ。
そんな中で、新しいカラーネガを試せた。
ウクライナのフィルム、Svema125。
現在はASTRUM125と名前を変えている。
褪せた色と、ISO125なのにざらついた粒子感。
日本やアメリカのきめ細やかなフィルムとは全く違う。
それでも、カラーネガフィルムを作り続けようとしている。
ASTRUMはとても輝いてみえる。