最後のフィルム世代より

終わりが来る前に、まだ出来る事がある。

2012-01-01から1年間の記事一覧

067.君を愛するように、僕を愛せたら良かった

最近、Twitterだけではあるが、万年筆の事を話せる人が増えてきた。会社では異端児扱いされている僕にとってはなんともありがたい話である。そもそもウェブ会社なんてギークな世界で文房具もクソもないのだが。そうした中で、万年筆を買う為にどうすればいい…

066.うまく届かないんだ

今日まで毎日の更新を目指してきた当ブログでありますが、本日をもって更新のほうを不定期とさせて頂きます。

065.悪い夢、或は幻さ

散歩している時に、遠く向こうで救急車のサイレンが聴こえた。

064.覚醒する脳味噌は剥がれ落ち

絵を描く道具、とは何か。

063.スターボーイはリンカーネイト

異世界を見てきた。

062.ジンジャーエール、買って飲んだ

美味しいお酒、あるいは辛口ジンジャーエールの飲み方。

061.不確かに確かな存在感

雲は波のようだ。

060.面影の先へ

いつも日記なんて書いてらんないから『お話』でも書きますよ。しかしこういうのを書くと、縦書きは日本の文化だなぁと思うのだ。まぁ続くか判んないですけど。

059.陽炎が揺れてる

フジファブリック、というバンドがある。

058.去る者は追わず、サタデーナイト

『道具』について。もっと云えば、今日はみんな大好きApple製品を貶します。なのでそういうのが苦手な人はそっとウィンドウを消して下さい。

057.悩める苦悩

もみあげを、伸ばしている。

056.新しい予感に泣きそうだぜ

最近、喪失する事ばかりだ。

055.変わる変わる変わる変わる

『遊ぶ』という言葉の概念は変化していく。

054.AO

すいません、今日はまともな文章が書ける気がしない。喪失感がすごい。

053.他人の眼が気になっている

先日、友達と打ち合わせをした。ミーティング、ともいう。来年から何かを始めよう、と、持ち出したのは半分僕で半分向こうだった。話はとん、とん、と進み、そして打ち合わせた。

052.今、君はどうだい?

「人間、結局は一人なんだ」と、誰かからの受け売りの言葉を友達が云っていた。朝電車に揺られながら、なんとなく僕は思い出していた。

051.ラジオをつけ家を出る

検索でこのブログを見に来てくれている(しまっている)人も少なくない。検索ワードで多いのが『ave materia 感想』である。いうまでもなくPeople In The Boxの『Ave Materia』の事だろう。今、僕の意見を簡潔に纏めるなら、『悪くはないけどベストなアルバ…

050.呼んでいるのは誰なんだ?

大学時代の友人が語っていた事に触発されて。今日は少しだけ、僕の仕事の話。

049.神々に会った

昼間から酒を飲んだ。

048.揺るがぬ勇気

音楽とは基本的に『耳』で楽しむものだ。メディアプレイヤーにヘッドホンなりスピーカーをつけて、聴覚を楽しませる為に僕達は音楽を流す。それは今の時代になってより加速した気がしている

047.少女は何も失わないさ

彼女達が僕のもとへ来て、もう二年以上経つ。

046.まるで僕らは始めから

村上春樹。今日の昼休み、僕は『羊を巡る冒険』を終えた。風の歌を聴き、1973年のピンボールを打ち終え、そして冒険が終わった。僕は踊る為に、この一週間弱を費やしてきたんだ。

045.なんで美味いような気になっていた

人は何かしらルールを持っている。そんなのはない、という人でも、多分本人が気付いていないだけで、いくつかのルールに乗っ取って生活をしているはずだ。

044.湿気たナッツ、温いコロナ

挨拶っていうのは、ささやかながらも、とても大切な台詞だ。

043.それも良いよな、なんて思えてる

僕が常日頃お世話になっている文具店がある。今度その店の一周年企画の一環で、『緑のインクに合う万年筆はなにか』というのを考える機会があった。当初はTwitterで考えていたのだけど、興奮してタイムラインを万年筆まみれにしたので、今回ちゃんとブログの…

042.いつだって僕らは、行き詰まっては

先日、仕事終わりにインクを買いに行ってきた。前にローラー & クライナーの『青騎士』を購入したのを書いたと思う。あれから暫く使っていた。当然素晴らしい青を出してくれるインクだった。だけど元々貧乏臭い僕の事だから、「この一書きで一体いくらになる…

041.十年経ったら今日の事、忘れてしまうかな

僕はなるべくカメラを持ち歩くようにしている。 毎日歩く道は同じだとしても、同じシーンは二度とない。 一度逃せばその情景には二度と出会えない。 旅先で『素晴らしい』と思った風景も、鮮明に思い出すのは難しい。 僕がそれを思い知ったのは大学二年にな…

040.明け方の僕らときたら

僕は堅苦しい食事、というものがどうも苦手だ。食事とは本来栄養を接種する為のもので、気軽に摂るべきだ。厳しいマナーとか、そういうのは邪魔者だと思っている。だからフランス料理だの懐石料理だのを、僕は嫌っていた。

039.All you need is TOUGH!!!!

昼ご飯は、大切だ。午前中の仕事を終えて、午後へ向けての転換点に当たる。移動で考えれば乗換駅だ。間違えれば明後日の邦楽へ行ってしまう。だから昼ご飯に何を食べるかは、その後の生活に多大な影響を及ぼす。だから美味い昼ご飯を僕は探し求める。

038.妙な勘繰りしたんだ

先輩と飲みに行った。その先輩はいつも大変お世話になっている人で、誰とでもすぐに仲良くなれるような気さくな人物だ。僕が目指す場所に立っている一人なのには間違いない。僕達は食事中、決まって恋愛絡みの話をする。