最後のフィルム世代より

終わりが来る前に、まだ出来る事がある。

文具

075.革命家は夢を観る

去る3月9日、渋谷 lax cafeにて、 若い世代に向けた万年筆ミーティングイベント『SIMPLO』を行った。

072.ペン先で愛を書き鳴らせ

今年は万年筆を介して、色々な人々と出会えた。それが本当に嬉しい。 昨年は万年筆の事を話せる人なんてロクにいなかったのだ。 来年もよろしくお願いします。というわけで、今年最後のブログ記事です。 JUGEMテーマ:万年筆

070.ペリカンクソ野郎

まず一番最初に、ひどいタイトルを掲げてしまった事を謝罪しておく。 僕は万年筆が好きだ。 そして数あるメーカーの中でも『ペリカン』の万年筆に最も惹かれる。 今年の春先にモンブランの二桁シリーズに心を奪われていたが、それも落ち着いた。 気がつけば…

067.君を愛するように、僕を愛せたら良かった

最近、Twitterだけではあるが、万年筆の事を話せる人が増えてきた。会社では異端児扱いされている僕にとってはなんともありがたい話である。そもそもウェブ会社なんてギークな世界で文房具もクソもないのだが。そうした中で、万年筆を買う為にどうすればいい…

043.それも良いよな、なんて思えてる

僕が常日頃お世話になっている文具店がある。今度その店の一周年企画の一環で、『緑のインクに合う万年筆はなにか』というのを考える機会があった。当初はTwitterで考えていたのだけど、興奮してタイムラインを万年筆まみれにしたので、今回ちゃんとブログの…

042.いつだって僕らは、行き詰まっては

先日、仕事終わりにインクを買いに行ってきた。前にローラー & クライナーの『青騎士』を購入したのを書いたと思う。あれから暫く使っていた。当然素晴らしい青を出してくれるインクだった。だけど元々貧乏臭い僕の事だから、「この一書きで一体いくらになる…

025.人知れずに規定砕け粉々

紙とペンに勝る者はない。

018.恩師の筆記に酷似

最近、とある筆記具の事が頭から離れない。かれこれ一年以上憧れ続けている、思い入れの強い筆記具だ。それは大衆的な文具ではなく、買った人のみ正しく美しく使えて、その使い心地、描き心地は他には決してないものだという。そんな夢のような筆記具がある…

009.文具に関するいくつかの考察 その2

今回から僕が所有する文具の中でも、特に気に入っている、愛用している、もしくは新しく購入したいくつかの文具を紹介していく。簡単にいえばただの自慢話である。記念すべき第一回はLAMY2000のペンシル、0.7mmモデルを紹介したい。

007.文具に関するいくつかの考察 その1

文具、正確に言うなら文房具だろうか。僕はそれを趣味としている。文具を使うシーンは、日常を生きる中で毎日のようにある。そんな「当たり前」のものである文具がどうして趣味になったのか。